三河屋ヤンゴンBLOG

日本食デリバリー「三河屋ヤンゴン」を運営する店長がヤンゴンの日々を綴ります!

駐在員はどうして現地妻にハマるのか?

こんばんは。@三河屋ヤンゴンです。

駐在員のためのブログへようこそ。

 

何が最大のリスクなのか?

東南アジアのような物価の安い国に来ると、テロなどに巻き込まれる、食事や水が合わなく下痢になる、仕事のストレスに潰される、など沢山のリスクが潜んでいますが、何が1番リスクかというと「女性にのめり込むこと」です。

ここはあまりクローズアップされませんし、知らない人は、全く知らないと思いますので、海外赴任5年目の僕が、裏も表も全て明かしましょう。

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女性問題に苦しんだ方(救われた方も)を、今までこれでもかと見て来ました。

既婚者男性の、おそらく5名に1名は深刻な悩みを抱えています。

日本に妻子がいるのに、ミャンマー人女性と出来ちゃったとか。

ありったけのお金を突き込んで逃げられた。

のめり込んだ女性の店の店長が、会社に乗り込んで来て手切れ金を要求してきた、、など修羅場です。

ここまでくると、仕事どころじゃありません。

強制帰国させられた人達も両手で数えれないぐら知ってます。

どうして、女性にハマってしまうのか?どうして、日本のキャバクラではスルーできたのに、海外に来ると変にデビューしてしまうのか。

僕なりに分析したいと思います。

【目次】 

どうしてハマってしまうのか?

理由①「日本で遊ぶより安い」

夜のお店だと、日本で遊ぶ半額以下で遊べます。

タイなど男性天国と呼ばれるぐらい、お金を出せば何でもできます。

これ以上書きませんが、とにかく安いので、遊びやすいのです。

 

理由②「コミュニケーションが取りにくい」

外国人とのコミュニケーションとは、日本人同士とはまた違います。

限られた単語を駆使して、一生懸命に相手に伝えようとしないと、伝わらない。

だからこそ、お互いの関係が密になり、距離が近くなったりします。

例えば、僕たち日本語では「愛してる」なんて恥ずかしくて言わないですよね。

何か別の単語や文章に置き換えます。

しかし、外国語だと「愛してる」しか表現方法を知らないので、どうしても表現がストレートになります。

相手も同じようにストレートにきます。

これに慣れてないと、心にグッとくるんですよね。

 

理由③「寂しい」

毎日、外国人に囲まれて、ストレス溜めながら仕事してると、逆にプライベートでは、その反動が出ます。

しかも、周りに知り合いもいない、家族もいない、頼りにする人もいない、そんな孤独な環境の中で「心の安らぎ」を求めてしまう傾向はあります。

 

理由④「若い女性が言い寄って来る」

日本では相手にされない人でも「外国人でお金がある」というだけで、若い女性が、言い寄ってきます。

誘惑だらけです。

そして40や50を超えているのに、若い子から「おじさん、かわいい」とか言われるんです。

「俺ってモテてる」とマジで受け止めて、その道に突き進んでしまうのです。

 

どのように対策すればよいのか?

  1. 家族は連れてこれるなら連れてきた方がいいです。抑止効果が働きます。
  2. 相手を好きになるのは「今の若さ」だけであると認識する。離婚してまで追いかけても相手はすぐ老いる。
  3. 接待などで、お店で女性と一緒になりますが、1名の女性だけを指名しない。その子だけと遊ばない。
  4. 自分が何を求めて(身体?)いて、相手は何を自分に求めている(お金?)のかよく考える。

しかし、僕は、ハマった方に、対策2や、対策4を、丁寧に説明しましたが、もう手遅れなんです。

ここまでくると「愛は盲目」なんですね。

人生を掛けてでも追いかけていく「価値」があるのか、冷静に判断できないのです。

だからこそ「ハマっている」と言うんですね。

 

どんな駐在員がハマるのか? 

 傾向として

「日本でバリバリ営業やっていて、コミュニケーション能力が高い人。遊び方を知っていると勘違いしている人」

日本で女性と付き合いがほぼなく、少し根暗な技術屋さん」

が、ブレーキがきかなくなるんです。僕はどちらでもないので、大丈夫でした。

 

【今晩の名言】

若い女性が、外人のオッサンを心の底から好きになることは絶対にない。