【休日のプチ贅沢】スーレーシャングリラホテル(ヤンゴン)
こんにちは。@三河屋ヤンゴンです。
駐在員のためのブログへようこそ。
ヤンゴンでの「休日の過ごし方」を一つご提案させていただきます。
平日は仕事が大変で、周りに家族もいない、時間があるが、部屋でダラダラ過ごしてしまう、そんな方に、是非読んでいただきたいと思います。
部屋でダラダラ過ごすのも、良いっちゃ良いのですがね(笑)
【目次】
言わずと知れた「スーレーシャングリラホテル ヤンゴン」
場所は、さくらタワーの向かいです。詳しい場所を言わずとも「シャングリラホテル」と言えば、タクシーの運ちゃんは、皆んな知ってますので、非常に楽ですね。
シャングリラホテルとは?
香港資本のシャングリラグループは、アジア地区では、先駆けて、ラグジュアリーホテルを展開した、巨大ホテル企業です。全世界に100軒以上を展開。
僕は、過去、中国長春、フィリピンマニラで、ホテルを利用しことがあります。
中国では、一泊7,000円ぐらいでした。
フィリピンも同じくらいと思って、チェクアウトすると、なんと3万円近くしてしまい、当時の上司に大目玉を食らいました。
シャングリラホテルヤンゴンですと、一泊15,000円からでした。
VIPなお客さまを泊められるのには使えますね。
ちなみに、シャングリラ(Shangri-La)の語源は、イギリスの作家ジェームズ・ヒルトンの小説『失われた地平線』に登場する理想郷(ユートピア)の名称です。
「ユートピアで、おもてなしする」という、ホテル名からして、ラグジュアリー感が出ていますね。
また、2018年6月にシンガポールで行われた、米朝首脳会談ですが、元々、シャングリラホテルで行われる予定でしたが、急遽、別のホテルに変わったという経緯があります。
それぐらい格式の高いホテルグループなのですね。
シャングリラホテルの1階が穴場!
僕は、ここを「ヤンゴン休日コース」に使っています。
と言っても宿泊するわけでなく、一階のラウンジで、コーヒーを飲みながら、まったりと、本を読むのです。
①椅子が最高級かも
腰を深く落とせますし、椅子と腰の間に入れる小さなクッションも付いています。
2人掛けのソファもあります。
おそらくホテルの客室にあるものと同じ椅子を使っている贅沢な仕様です。
②クラシックが流れ落ち着く
生演奏ではありませんが、常にクラシックが流れています。
そして天井がとても高く、開放感抜群です。
装飾品もかなり凝っていますね。
その辺のカフェと同じように、学生さんがワイワイガヤガヤしていないので落ち着きます。
③FREE Wi-Fi
パスワードも不要で、ShangriLaにアクセスするとすぐ繋がります。
速度もまずまず出ており、YouTubeも見れました。
時間帯にもよると思いますが、ストレスないネット環境は、なかなかヤンゴンにないですよね。
スマホでのんびりネットサーフィンも悪くありません。
④コーヒーおかわり自由
普通はおかわり自由でないのですが、この「デザートコーヒーコース」を頼むと、コーヒーかティーが飲み放題です。
15ドルと少し高めなのですが、あなどっていけません。
こんな三段のタワーで、デザートが来ました。
この時、お昼食べた後に入ったのですが、普通に食べ切れませんでした。
サンドイッチや、なんとスモークサーモンがのったのも入ってました。
味は、全体的に甘ったるいのですが、食べれないことはありません。
なんせ、ホテルのデザートですから手は抜いてませんね。
オススメは、お昼を食べずに、このデザートとコーヒーでランチ過ごすのが、コスパとしては最高でしょう。
デザートを食べたあとに長居してもいいですよね。
まとめ (理想郷でのんびり過ごそう)
僕が、週末行くと、必ず2人くらいの日本人っぽい方もいます。
おそらく、僕と同じで、宿泊客ではなく、ラウンジを利用しているのだと思います。
日頃の疲れを、こんなシャグリラ(理想郷)で、独りで、スマホしたり、読書したりしていると、自分がミャンマーに居ることすら忘れてしまいますね。
休日コースとして利用されてはどうでしょうか?
この投稿が元で、たくさんの日本人が、シャングリラに通い出したりして(笑)
スーレーシャングリラホテル
ピーコックラウンジ(PEACOCK LOUNGE)
住所:223 Sule Pagoda Rd, Yangon 11182 ミャンマー
電話:+95 1 242 828
時間:7:00~23:00