ヤンゴンでラーメン食べたい?「一風堂」でしょ。実は日本より安いって。
こんばんは。@三河屋ヤンゴンです。
駐在員のためのブログへようこそ。
今日は、Junction City に入っている一風堂です。
結論からいいますと《絶対行くべき!》ですね。
言わずと知れた博多一風堂。
ヤンゴンに進出したのは、2017年4月。
僕が小学校の頃、ちょうどTVチャンピオン全盛期でして、
ラーメン選手権で、三連覇をとげた、創業者「河原成美さん」は、
とても、印象に残っています。
2017年には、株式上場も果たしていますね。
2008年のニューヨーク進出を皮切りに、海外13カ国に展開し、
世界中にラーメンと日本食の魅力を伝えることを一つの目標にしています。
僕には、ここまで大きなビジネス展開は出来ませんが、
僕も「日本食をヤンゴンで広げたい」という、同じ志を持っています。
規模は全然違いますが、僕は、一風堂さんに、勝手に共感させていただいてます(笑)
【目次】
まず気になる価格帯は?
赤玉スペシャル1杯12,900チャットなので、他のローカル店と比べて、3倍以上しますので「ヤンゴンの食事としては高い」です。
しかし、ここは日系ラーメンしかも、名のしれた一風堂さんです。
他のローカル価格と比較してはいけません。
さそく、日本の一風堂との価格を比べてみたところ、、
な、なんと、ヤンゴンの方が1割以上も安いじゃないですか!
白丸元味 790円(日本)→ 686円!(ヤンゴン)
赤丸新味 850円(日本)→ 773円!(ヤンゴン)
※税抜き。サービスチャージ10%含。 1ks = 0.079円計算
もし、日本と同じクオリティであれば、ヤンゴンで食べるほうがお買い得ということです。
一風堂 (Junction city) 価格表 ※2018年7月13日
注文スタイル、接客も日本風で文句なし!
さっそく「赤玉スペシャル」を注文。
日本と同じように、やわめ、普通、硬め、バリカタと麺の硬さもチョイスできました。
あと、気付いたことが、ミャンマー人の接客教育も行き届いていました。
お絞りがなくて、キョロキョロしていると、気付いたスタッフが、何も言わずに、さっと持ってきてくれたり。
お茶は、おかわりフリーなのですが、減るたびに、こちらから声を掛けずに、足しに来てくれます。
「いらっしゃいませ」の挨拶も笑顔で気持ちが良かったです。
味はというと、、、
う〜ん、日本の一風堂の味を思い出せません、、
すみません、比較できませんでした。
5年以上も前に、食べたっきりですね。
でも、素直に美味しかったです。
豚骨スープでありながらくさみもなく、汁も残さず全部平らげました。
やわめで、替え玉(1,500ks)も、追加注文してご満悦でした。
テラスでの食事がオススメ!
4階のテラスでは眺めがよく、手前には、ヤンゴンで最も古い、英国が植民地時代に建てた「Holy Trinity Cathedral大聖堂がみられます。
英国人より設計されたアングリカン教会。
1894年竣工、ヤンゴンで最も古い大聖堂。
レンガ造りのインド・サラセン様式で高く伸びる尖塔が特徴的。日本の占領時は、日本酒と醤油の醸造所として使用されていた。
これだけ素晴らしい教会でも、日本軍は、ここを、日本酒と醤油の醸造所に使っていたようです。
「教会で醤油作り」と、何やら、アンマッチしているところが、笑えます。
また、ここのテラス、タバコが吸えますので、喫煙者にとってはGoodですね。
日本人会優待があれば、ラーメンご注文で、替え玉(小)をサービスですので、お忘れなく!
あと、ちょっと気になったのが、
Junction Cityに入っている日系は、まだ一風堂だけですが、元気寿司も入店が決まっており、2018年7月現在「Coming soon」でした。
これから、日本の有名店が入ってもらえると、我々にとっては、過ごしやすいショッピングモールになりますね。
結論もう一度言いますが、
Junction cityの一風堂は、全然アリです!
味よし、接客良し、眺め良し、と三拍子が揃っていました。
これ書いていて、もう一度、行きたくなったぐらいですから。
一風堂 (Junction city)
住所:Corner of Bogyoke Aung San Road, Yangon, Junction city 4階
電話:+95 9 965 628838
時間:9時00分~21時00分 ※金・土曜日は23時迄