三河屋ヤンゴンBLOG

日本食デリバリー「三河屋ヤンゴン」を運営する店長がヤンゴンの日々を綴ります!

【自分目線の価値観】ゆるく考えよう人生を100倍楽にする思考法

こんばんは。@三河屋ヤンゴンです。

駐在員のためのブログへようこそ。

今日は、少し僕の人生論をご紹介させていただきます。

すみません、ヤンゴン駐在生活には、あまり関係ない個人的なお話です。

【目次】

僕の人生計画

今から6年前、僕が29歳の時に、高校時代の友人と、自分の人生中長期計画をお互い紙に書いて交換しました。

とても、恥ずかしいですけど、その時のメモ書きが出てきましたので公開します。

f:id:mikawayayangon:20180705205015j:plain

29歳当時の人生目標

「30歳〜35歳で駐在する」と書いてましたが、タイで実現しています(笑)

「2023年までに起業する」とも書いてますが、これも一応実現しています(笑)

「3,000m級の山を全て登る」ですが、まだ一つも登っていません(笑)

しかし、友人は、僕の計画を見て、家族のことが一つも入っていないことに、軽く不信感を表しました

彼の目標には、家族の事が考慮された計画になっていたのです。

しかし、当時の僕は、彼に反論しました「家族の優先順位をあげると、自分のやりたいことがブレてしまう」と。

家族より山登りが大切なのか?というツッコミはやめてくださいね(笑)

 

出来ない理由は、本当に外部要因なのか?

 

僕は、3人の子供を持つ父親ですが、子供達より大切なのは「自分の人生」です。

間違っても、家族のためや、親のため、会社のため、社会や国家のために、自分の人生を送りたくないのです。

ひどい父親かもしれませんが、これは、本音です。

自分の人生を楽しむ要素に「娘の笑顔」や「娘の成長」が有りますが、それは僕の中ではメインではないのです。

「家族がいるから△△出来ない」

「親がこう言うから◯◯出来ない」

「会社勤めしているから□□が出来ない」

「ローン持ち家を持っているから、、」など、

外部要因を理由に「出来ない」と言っている人たちは、いったい誰のための人生を送っているのか?と思うのです。

人生の舞台に上がる主人公は、いったい誰なのかという視点がそもそも無いのだと思います。

極論しますと、

「家族が邪魔になれば離婚すればいい」

「親が鬱陶しかったら絶縁すればよい」

「会社勤めが問題なら辞めればいい」

「ローンが苦しければ、持ち家を売って自己破産すればよい」だけでです。

社会模範に従わなければ、解決策はいくらでもあると思うのです。

自分の人生で、優先順位が、何なのかというのは、その本人が考えることであって、社会一般的に言われていることとは関係ないと思うのです。

 

主観的に生きるのか、客観的に生きるのか?

 

僕はどこまでも《主観的》に生きたいと思ってます。

誰に批判されようが、否定されようが「あなたに言われる筋合いはない」と、心の中では無視しています。

また、誰かに褒められても同じなんです。

会社員時代、たまに仕事で評価されても「あなたに評価される筋合いはない」と、心の中では冷めていました。

要は、僕は、他人からの意見を120%無視しています。

ここが「周りの人」と、僕とが大きく違うところだと自己認識しています。

良いか悪いかは別として、普通の人は、これが出来ないと思います。

僕は、小さい頃から「変わっているね」と言われ続けてきました。

普通は、批判されれば落ち込むし、評価されれば喜びますよね?

しかし、それらは全て、他者からあなたをみた視点なんですね。

もっというなら、それらは、全て《客観的》なんです。

客観的に生きると、どうしても、他者と自分との比較をしてしまうので「周りはこんななのに自分だけは、、」と悩みます。

他人からキツイこと言われると、落ち込みます。

正社員をリストラされて、アルバイト始めるとに、世間体を気にしてまた落ち込むのです。

同僚が車を買えば、自分も欲しくなったり、周りが結婚していれば、自分も結婚したくなります。

そんな価値観だと「まわりと違ったこと」になると、気になり、落ち込むのです。

しかし《主観的に生きる》というのは「悩む」ということがありません。

評価もなにもかも、全部自分で決めることが出来るからです。

 

自分目線の価値観とは?

 

ここで、僕が共感しました一冊をご紹介させていただきます。

ちきりんさんの「ゆるく考えよう人生を100倍ラクにする思考法」です。 

 

世の中はグローバリゼーションやIT革命など、激変の様相を見せていますが、こういう時ほど個人にとって大事なのは「自分は何をしていたら楽しいか」という自分目線の価値観です。そういった視点がなければ、私たちは容易に流され、知らず知らずのうちに自分のためではなく、誰かのため、社会のために生きることになってしまいます(抜粋)

  

僕は、この本書でいう「自分目線の価値観」を、究極なまでに追い求めていきたいですね。

社会模範や、周りの人の助言は、ひとまず置いておいて、あなたは、いったい何を大切にして生きていますでしょうか?

ここを真剣に考えることが、自分の人生を豊かにするための第一歩だと思います。